12/14(日)解放ふれあい文化祭
2025年12月14日 14時07分本日、ふれあいセンターにおいて、解放ふれあい文化祭が開催されました。本校からも、今月結成したばかりの人権サークルのメンバーが参加しました。
文化祭では、はやぶさ子ども会による歌や人権標語、劇「三年とうげ」など、日頃の学びや思いが込められた発表が行われました。また、「南予一期座だんだん」さんによる朗読ミュージカル「モニカ」が上演されました。スリランカから日本に来た高校生・モニカが、外国人であるという理由だけで差別を受けながらも、運動会のダンス練習をきっかけに級友との絆を深めていく姿が描かれ、多様性や人権について深く考えさせられる心温まる作品でした。
八幡浜中学校の出し物では、人権サークル部員が「今年の漢字」を発表しました。中学校の統合により大きく変化した学校生活の中で、「友」「責任」「絆」「努力」「学び」「変化」など、一人一人の思いが込められていることが伝わってきました。その後、八幡浜中学校歌を紹介し、校歌を披露しました。会場で一緒に口ずさんでくださる方の姿も見られ、校歌が地域に広がっていくことをうれしく感じました。
また、人権あったかクイズも行われ、会場全体が笑顔に包まれる楽しい時間となりました。
さらに、「南予一期座だんだん」さんによる朗読ミュージカル「ビリーブ」も上演されました。ALSを発症した母を支える中学生・すずねの姿を通して、ヤングケアラーの問題について考える物語です。中学校のバレー部での生活と家庭での様子を軸に、子どもが子どもらしく生きるために、周囲が気付き、支えていくことの大切さが丁寧に描かれていました。核家族化などを背景に、家族の世話を担わざるを得ない子どもたちの現状や、約五パーセントにのぼるとも言われるヤングケアラーの課題について、自分ごととして考える貴重な時間となりました。小学生から高校生までの若手サークルメンバーによる朗読と歌は心に響く、すてきな舞台でした。
最後は、うどんを提供していただき、参加者全員でおいしくいただきました。楽しく、そして学びの多い半日となりました。